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マサチューセッツ州ウェルズリー(AP) 1日に250のサプリメント(栄養補助食品)とグラス10杯のアルカリ水、そしてカップ10杯の緑茶。レイ・カーツワイル博士(56)の健康法は徹底している。20年以内に到来する「不老不死」の時代まで健康を保持し、永遠の命を手に入れるためだという。同博士は最近のインタビューで、著書「Fantastic Voyage」(04年9月)に示した見通しをあらためて力説した。

カーツワイル博士は、これまでにナショナル・メダル・オブ・テクノロジー(米国家技術章)や、すぐれた発明家に贈られるレメルソン−MIT賞を受けた未来派の科学者。目の不自由な人のための文字・音声変換装置などを発明し、90年代初めにはインターネットの登場を予言していた。

新著では、人類が近い将来、「死という名の生物学的限界を必ず克服する」と主張。博士にとって、その日までいかに生き延びるかが目下最大のテーマだ。40−50項目の健康チェックを定期的に繰り返し、道路では安全運転を心掛ける。30代のころ診断を受けた糖尿病は、食生活の大幅な改善によって克服した。著書の中で博士は、読者にも健康法の実践を勧め、「共に不老不死の時代を迎えよう」と呼び掛ける。

カーツワイル博士が描く近未来は、バイオテクノロジーナノテクノロジー(超微細技術)の飛躍的な進歩に彩られている。人間の体内を「ナノボット」と呼ばれる無数の超極小ロボットが駆け巡り、筋肉や骨、血管、脳細胞などを修復する。病気を治療、予防するための遺伝子情報の変更も、ネットからのダウンロードで簡単にできるようになるという。

こうしたシナリオを「非現実的」と批判する声もあるが、博士は「科学技術は指数関数的に発展するもの。短期間でも大きな変革は起きる」と、自信を示す。死亡率が低下すると人口が増えすぎ、地球の資源が枯渇するとの懸念についても、「必要性に応じて新たな技術が生まれるだろう」と楽観的だ。ただ、永遠の命を手に入れた人間にとって「生きる意味」とは――との問いかけには、「科学者でなく、哲学者や神学者が答えるべき」との考えを示している。

「科学技術は指数関数的に発展するもの。短期間でも大きな変革は起きる」
自信はどうでも良いんだがそれを扱えるだけの人間(集団)がいないんじゃねの?

「必要性に応じて新たな技術が生まれるだろう」
この年寄り思考をやめれ。悲しいかな、これが人であるか。

「生きる意味」の問いかけには「科学者でなく、哲学者や神学者が答えるべき」
この無責任さはイカんな。くそジジィ。皆に批判されようがこの技術を発明させる、なぜなら僕は人間(集団)を超越してるのだから!って言え。その代償を責任とせよ。

仮にも寿命2000年の世界が訪れたら〜(略)〜殺し合いもしくは貧民隔離が始まる、それに引き続き、世界中で犯罪が多発、それを引き金に戦争勃発、しまい生き残る人々が自身にその倫理と哲学を問い、彼らも生きながら死ぬ。それでも生き残る人々がいたとしても、彼らに人類再編を行うだけのアタマがあるのかは分からない。

↑いっせいに世界中の人々が、げんだんかいで、不老不死になった場合の推測ね

つかこのレベルは隠せって。この博士、たぶん殺されます。(´・ω・`)

しかし、科学全般を悪とする悲観的姿勢からは、人類絶滅のような悲観的結論しか得られない。彼のような楽天的な姿勢が、進歩し続ける科学技術から最大の成果を引き出すカギであることは間違いない。

さぁ?
楽天的観測と真っ向に戦う、相対する見方が必ず存在する。お互いを叩き合い、お互いの前進を拒む。そこら辺が面白い。だからまだ止まないでね。