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5人の孫がいる65歳のおばあちゃんがこのほど、高校生だった47年前、英文学の試験でカンニングした事実を告白し、不正を謝罪する手紙を、出身高校あてに送付した。「今となっては、どうしようもないことだけれど、生徒たちにカンニングをせず、正直でいるよう、教えることが出来るのでは」「神の許しは得たけれど、学校にも告白する必要があると感じた」と謝罪を決めた心境を吐露しているという。生徒たちに良心に従うことを教えるため、校長がこの手紙をすべてのクラスで読み聞かせたところ、「生徒たちは静まりかえった」という。校長は女性に、手紙を授業の一環として使っている、と連絡する考えだ。

カンニングはいけないことですね!」
「黙ってりゃ気付かれないうえ、場合によっちゃイイ人にもなれるんですね!」